2001年4月18日 17歳の惠ちゃんが夢と希望をもって歌謡界にデビューしました
2021年6月に放送されたうたコンで惠ちゃんがデビュー当時の衣装を着て「霧情」を歌ったのを観た記憶があります
当時の感想は 17歳にしては大人びた歌を歌っていたんだなあという事
また衣装が着られるという事にもビックリ!
ファンになり「霧情」を何度も聴くうちに 今聞いても決して古くささがなく しみじみと女心を歌った哀愁漂う名曲だなと思えてきました 惠介バンドの諏訪さんのギターとの歌唱は本当に心の奥深くまで沁み入ります
二番の歌詞に出てくる百合の花が惠ちゃんのシンボルマークになっていますが これ百合の花で良かったな って思います 花言葉は「純粋・純潔・無垢」っていつも惠ちゃんが言っていますが 凛と咲く姿は控えめな気品があり 惠ちゃんにピッタリ 部屋に生けると微かな香りが漂って大好きな花です
以前惠ちゃんが「霧情」の作詞家の星野哲郎先生から当時言われた言葉を話していましたが 印象に残っているので記録しておこうと思います(正確かどうかは定かではありませんがこんな意味合いだったような?)
「これから多くの人と出会っていく中で人と人との情を大切にするように 人情は見えないもののようで実はじっと目を凝らしていると見えるものだよ」 というようなことだったと記憶しています
まだ17歳と若かった惠ちゃんでしたが 先生の言葉をしっかりと心に留めて のちに「先生は慈愛に満ちた方だった」と話していました 私がファンになった理由の一つは惠ちゃんのそんなところに魅力を感じるからかもしれません