もうすぐ日本!なので、心配なこと。 | フランスで日本語育児!あらカンパーニュ。

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フランスの田舎町に住む日本語教師・すー。
フランス人夫と2013年生まれの息子、2017年生まれの娘との4人暮らし。
プロの日本語教師によるバイリンガル育児と日々のつれづれの記録です。

金曜日で2023/24年度が修了!

長男ヨシオは、小学校卒業拍手オメデトウ〜!

 

卒業式はないけれど、最終日前日の木曜日に村長さんから「辞書の贈呈式」がありました。

いただいたのは英仏辞典📚

 

最終日、夕方に校門を出たら、

「もうこの学校に来ないんだ…」と悲しくなって涙が出ちゃった坊ちゃん赤ちゃん泣き

「転勤になる担任の先生にもう会えないんだ…」と寂しくなって涙が出ちゃったお嬢さん赤ちゃん泣き

 

いつもは「夏休みウェーイ!」とウキウキの修了日なのに、

今年は初めて、涙の修了日となりました。

これも成長ですね。

二人とも、小学校卒業、1年生修了、おめでとう!

 

 

というわけで、土曜日からオフィシャルに夏休みが始まっています。

 (オフィシャルに、というのは、6月はソワソワ夏休みの香り漂う1か月だから。

 勉強なんかしちゃいないんじゃないか疑惑・・・泣き笑い)

 

 

今年の夏休みの大イベントは、もちろんジャパーン飛び出すハート

2年ぶりの帰省がものすごくうれしい!

 

 

その反面、2年前に4週間の時があっという間に過ぎたことが思い出され、

今年はそうはあるまい!

(・・・いや、でもきっとまたあっという間なんだろうなぁ)

と今から心配で仕方のない私泣き笑い

 

 

 

受け身でいても楽しいことがいっぱいある日本。

時間に追われ、急かされ、あれ?今日何してたんだっけ?と思いがちだった2年前。

こんなこととか、 

こんなことを書いてました。

 

 

ツアー旅行でガツガツ都市を回る日本人。

私も、短時間であっても、ギュッと効率よく楽しみたい!と思う人間でした。

 

でも最近、フランス人的な「何もしないバカンス」の良さを感じられるようになっています。

 

日常から切り離され、ゆとりある豊かな時間を楽しむこと。

何もしないことを選択する贅沢さ。ぼーっとする時間の大切さ。

そういうのも悪くないなぁ、って思えるようになったのは歳のせい?フランスへの適応?泣き笑い

 

 

やりたいことをギュッと効率よく!はいいところ。

のんびり緩む時は全力で緩む!もいいところ。

 

だけど、大してやりたくないことをダラダラ楽しむことはしたくない!

 

中途半端にならないように、ああ、いい時間を過ごせたなぁ、と思えるように、

バランスよく毎日を過ごしていきたいです。

めいっぱい楽しむぞー花火