日曜日、友人のお見送りのために8時に友人宅に行く予定が、
起きたら8時半
大慌てで車を走らせ、ギリギリお見送りができました
幼馴染が引っ越して悲しい子どもたち。
特に娘が悲しんでいて、
「夜にこっそり泣いちゃった」
と告白してくれて、胸が痛みました。
だって、こんなに小さい時からお友達。
左:娘11ヶ月。 右:幼馴染ちゃん7ヶ月。
この写真を見るたびに、純西洋人の幼馴染ちゃんの頭の小ささと比べて、
アジア人の頭蓋骨を受け継いでごめんよ娘…という気持ちになる
送別会の時に、幼馴染たちの母親であるAは、
バカンス前にバイバイを言った友達やクラスメイトは、
この「引っ越し」がどういうことか、わかってなさそうだったわ。
距離感がわからないから、またすぐに会える、って思ってるよね。
うちの子たちもそうかも。
ちょっと長いバカンスに出てくるわ〜ぐらいの気持ちかもしれない。
と言っていて、
たぶんそういう子もいると思うけど、
少なくとも、6歳の娘ちゃんは、うちの娘に
「友達と離れるのが寂しいから、行きたくない…」
と言っていたのを知っているので、何とも切ない気持ちになりました。
うちの娘は、すでに何人か、日本に帰国するのを見送った友達がいます。
その後、会えた友達もいれば、会えていない友達もいます。
だから、遠くに引っ越す、というこの意味をしっかり理解していました。
「引っ越す=簡単に会えなくなる」
ということが想像できるかどうか…
経験値がものを言うんだな、とつくづく思いました。
でも、その反面、「絶対にいつかまた会える」と信じている気持ちも本物で、
そのあたりのバランスというか、アンバランスというか、
その純粋な気持ちがかわいくて、愛おしいなぁ、と。
意外と想像力を育んでいる6歳児たち。
いつか再会できるよう、レユニオン島を訪れられるよう、叶えてあげたいです。
早速、友人Aから送られてきた写真。
新居のお庭で採れたという、南国フルーツたち!うらやましい
まだまだ寂しい気持ちはあるけれど、
とにかく、今の時代、元気でいれば、きっとまた会える!
友よ、その時まで楽しく健やかに暮らしましょう