我が家は玄関を開けるとこの飾り棚が正面に見えます。↓

飾り棚の下は観音開きの収納になっています。


この飾り棚は家に入って一番最初に見える場所なので家の印象を決める重要な場所だと思っています。

だからここには好きな雑貨を間隔をとってすっきりと飾っています。


 

数年前まで下の写真のようにもう一段飾っていましたが一番下の段は飾るのをやめました。
(数年前に撮った写真↓)


一番下の段を空けた理由は、

インテリア好きで雑貨を飾るのも好きな私だったのですが、歳をとるにつれ更にすっきりとした空間にしたくなってきて家じゅうの雑貨を飾る数を減らしてきているっていうのも理由の一つですが、

一番面積が広い段で埃がたまり易かったので雑貨が無くなることで掃除し易くしたかったのも理由です。


棚を一段空けておくことで利点がありました。

リビングとダイニングとキッチンが一部屋になっている我が家は冬場部屋の暖房で大鍋で作ったものの余りの痛みが心配でした。

カレーやおでんなどが余った時は大鍋のまま冷蔵庫に入れて保管するのですが、冷蔵庫に保管するには冷まさなきゃいけないのに暖房の効いた部屋では冷めにくい。

そこで暖房の効いてない場所のこの飾り棚の空いた一段に鍋敷きを敷いて大鍋を置いて冷ますことにしたんです。
夕飯が終わってから寝るまでの短い時間なので置きっぱなしになって見た目が悪くなることもありません。


こんな空いた空間があるとついつい物を置いてしまってそのまま置きっぱなしになってしまう恐れのある方は注意が必要ですが、(人それぞれ癖があるので自分や家族の癖を知り対策することが片付けが上手くなる一番の方法です)

私にとってはこの空かした空間は気持ちの余裕にもつながっています♪