鏡開きは何時なのか毎年悩みます。
調べたら地域によって違ったり、土日祝日の関係で異なることもありますが、一般的に1月11日が鏡開きの日とされているようです。
そして下げたお餅は無病息災を祈願して食べます。
でも我が家、毎年鏡餅を食べていません。
なぜかというと鏡餅として買ったお餅が美味しくないから(^_^;)
なんか薬品くさい気がするのは私だけかな?
この写真のお餅がって言うのではなく、もう何年も前にそう感じてから食べる気がしないんです。
「今年も捨てることになるのね」と下げた鏡餅をしばらくキッチンに置いて眺めていたら。
以前から気になっていた、『ガラス製の鏡餅』や『木製の鏡餅』が販売されていることを思い出しました。
こうなると鏡餅を食べて無病息災を祈願することはできないのですがインテリア的にとても素敵で魅かれます。
でも、捨てようと思っていた鏡餅を眺めていたらひらめきました!
「自分で布で作ってみよう!」
鏡餅の備品は捨てずに、それを使って作ってみることに!
材料には家にあった『さらし』『白のフェルト』『わた』『赤い毛糸』をプラスしました。
さらしにサイズが合いそうな茶碗で円をかいて縫い代分を1センチ位とって適当に切ります。
書いた円にそってぐし縫いをして引っ張りふくらみを作ってそこにわたを入れながら好きな大きさや柔らかさに調整します。
下になる大きい餅の底には丸く切った白いフェルトをまつり縫いで付けました。
(餅の底の部分の様子です)
赤いフェルトがあれば良かったのですが、なかったので赤い毛糸で敷物を編みました。
餅の大小二つを縫い付けて、後は備品を付けたら、なんかいい感じになりましたよ~♪
さらしの質感もいい感じですし中に入れたわたのふわふわ感もいい感じ♪毛糸で作った敷物も味があって良かったわ~♪
と、自画自賛ですが^m^
来年の鏡餅はこれでいこっかな~♪