連日の猛暑で我が家のエアコンも稼働率が高くなりました。

節電は心がけるも身体が一番大切なので30度をちょっと超えた位からエアコンは点けるようにしています。

とはいえ抑えられるところは抑えたいと思っていたので少しでもエアコンの消費電力を下げたいと思い梅雨明け前のまだ冷房を使っていない頃に我が家の4か所あるエアコンのフェイルターをチェックし綺麗な状態にしておきました。

これは毎年していることですが今年はもう一つした対策があります。

それはエアコンの室外機に日陰を作ることです。

ネットからの情報によるとエアコンの室外機に日陰を作ることで消費電力が下がるようなんです。

我が家の4か所に設置してあるエアコンの室外機のうち一か所が直射日光が当たります。
それも一番稼働率の多いリビングのエアコンの室外機です。

その室外機に日陰を作ることにしました。

エアコンの室外機に日陰を作る商品は販売されてもいるのですが(数千円の物から100均でも販売されている数百円のものまで色々あります)私は今家に有るもので作れそうなので自作しました。

 

使った材料はこちら↓

以前乗ってた車の車中泊仕様にする時に使ったダイソーで買ったジャバラ式の厚手の銀マット、趣味のキャンプでタープやテントを張る時に使うために買って余っていたゴム付きのフックや(セリアで売ってます)、ペグや(重くて持っていくのが辛くて出番が無かった)、紐や(余った長さが短い物)、多めに買ってあった紐の長さ調整用の部品(なんて名前か分からない)など、家で余っていたものを再利用です。
もし私と同じように作りたい方がいらしゃったらここにある材料はすべて100均でも売っていますので材料は揃えやすいです。



銀マットを室外機に日陰を作るために必要な長さに切りジャバラ式なので折れる部分を100均でも売ってるアルミ製のテープで張って折りたたみ出来ないようにしました。
この写真ではアルミ製のテープを銀マットのジャストの長さで貼っていますが少し長めにして銀マットの脇を巻き込むように裏まで行くように貼った方がいいです。その方が剥がれにくい。(設置後風で剥がれやすかったアルミ製のテープはそのやり方で改善しました)

 

長方形に切ってある銀マットの四方をアルミのテープで補強。
設置後アルミテープだけでは補強しきれないのに気づきアルミテープの下にビニールテープ貼りその上からアルミテープを張りました。これでさけに強くなりました。
補強した部分に小さな穴を開けました。ブラスドライバーを火であぶって穴をあけたい箇所に刺せば簡単に綺麗に穴が開きます。



穴を開けた部分にゴム付きのフックを取り付けて、ゴム付きのフックに長さ調整ができる部品を付けた紐を取り付けました。


室外機にタープを張る要領でペグで打ち込めば出来上がり♪


アイデアが形になるのは楽しい!

家で余っていた物を活用できたのも大満足♪


我が家の室外機は地面がある場所に設置してあるのでペグがさせましたが、ベランダやペグがさせない場所に設置してある室外機は屋根になる部分を本体にベルトや磁石で固定するなどの方法がありますし、そんな商品も売っています。