本格的な暑さになる前に夏の節電対策をダイソーで見つけた小さなタープを使って準備しておきました。

こちらがダイソーで見つけた小さなタープ達。↓
色がグレーな物はサイズが100×200(税込み1,100円)。
ベージュ色は88×180(税込み550円)と88×112(税込み330円)の2サイズあります。
これを家に有る窓のサイズに合わせて各サイズ数枚ずつ買いました。



この小さなタープ、本来の使い方は窓の外に設置する物らしいですが私は遮光カーテンように使いたかったので家の中で使うことにしました。

ダイソーで最高で190センチ(もっと伸びるのもあったかも)まで伸びる突っ張り棒も売っているので家中の窓に合わせた突っ張り棒とこれまたダイソーで買った上の写真にも写っているカーテンクリップを使って各窓に小さなタープを設置しました。

タープは一番窓際に設置することにしました。

窓、タープ、レースのカーテン、カーテン、という順番です。

風や光を入れたいときは太陽の光が差し込まない方向のカーテンだけ空けるようにすると風と光は入れつつ暑さは入れない感じになります。

 

日が差し込まないだけで部屋の温度が上がりにくく快適に過ごせるものなんだとタープを設置してから感じています。

 


遮光カーテンほど光を遮断しませんがタープ+レースのカーテンだとほんのり光を感じて熱を遮断しつつ圧迫感がないのでいい感じです。
タープだけだとインテリア的にいまいちなんですがレースのカーテンがタープの上に掛かってることでインテリアの邪魔をしないのもいいです。
もう一枚カーテンをすれば遮光カーテン並みの暗さになるのでその時々で調整しています。


小さな小窓は窓のサイズに合わせてタープを切ってミシンで縫いました。
切ってもほつれのない素材なので一つ折で縫えました。


この小さなタープを設置したことで今年はエアコンの始動開始が遅れたと感じています。
梅雨明けからの猛暑で流石に最近はエアコンをつけていますが午前中はまだ部屋はそれほど暑くないのでいつもの年よりエアコンをつける時間も遅れています。

遮光カーテンは買うと高いし、カーテンの取り換えも面倒だけど、この小さなタープを利用した遮光カーテンもどきは今のカーテンの状況に価格的にも手間を考えても手軽にプラスできるいい方法うなんじゃないかと思います。

電気代が値上げしたことで家計を圧迫していますが、今の状況の中でも何かできることはないか?と考えて工夫して成果を実感できた時の喜びは大きいですね♪