自分と向き合う二つの方法 | 須藤峻のブログ

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すどうしゅんによる、心の探究日誌。
生きることは不思議に満ちてる。自由に、自在に生きるための処方箋。


自分と向き合う方法は2つ。

1つ目は「自分の創り出した現実を見る」ということです。自分の選んだ言葉、親子関係、仕事の状況、友人との関係、見たい映画・・すべてに、自分の心が映し出されています。

僕らは、現実というカタチを通じて自分と出会い続けている。だから、目の前のセカイに目を凝らせば、そこには、自分の現状(今、自分がどこにいて、何をしていて、どこに向かっているのか)が見えるんです。

2つ目は、
「自分の内側の感覚に耳を澄ます」ということです。心は、いつだって、僕らに語りかけています。身体の感覚、重さや軽さ、暖かさや冷たさ、そして浮かんでくるイメージ、空想、記憶、夜の夢。
誰かに出会った時に、何かを体験した時に、心と身体に起こること。
湧き上り、通り過ぎ、語りかけていくモノ。すべてが、自分の心からのメッセージです。

その言葉を丁寧に掬い取っていくと、自分に必要な答えが、必ず見つかります。

自分に向き合うということは、常に、この双方向のベクトルを持ちます。

だから、僕らは、目を開ける。そして、目を閉じる。それは、同じひとつの身振りなんですね。

この二つは車の両輪の様なもの。だから、どちらかに偏ると、ある場所から進めなくなる。

だから、何かが滞った時には、自分の意識を感じてみて下さい。外に向いてる?内に向いてる?そして、それまでと逆をやってみる。すると、きっと新しい発見があるはずです。
give it a try!!


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