こんにちは。
東京都内を中心に活動している
フリーランスのインテリアデザイナー/コーディネーター
Sudoh Designの須藤彩です。
先輩コーディネーターMAKOさんのお手伝いで現場アシスタントをしてきました。
場所は東京都西荻窪。
現場は個人邸でしたので写真などはありませんが、
戸建の中古住宅が民泊へリノベーション予定です。
またまた採寸をお手伝いしました。
平面図に反映しきれない内容は部分的に展開図を描き、そこに寸法を書き加えます。
自分の現場では当たり前にしていたことですが、その場で簡単な絵を描いて寸法を書き加えることを先輩コーディネーターに褒めていただき、自信になりました。
(メモを写真に撮ればよかったです。下手でも伝われば良いのです。)
採寸時には寸法だけでなく、設備と呼ばれる上下水道やキッチンの排気ダクトに加え電気配線も確認します。
どこにコンセント、スイッチがあるのかを図面に落としておきます。
こうすることでリノベーションのプランを検討する際に設備や電気配線の有無を確認できるからです。
今回は築60年の在来工法の木造建築、
私の実家もリノベーションした時に近い状況でしたので以前の経験も踏まえて
どこの壁は抜けるのか、残す柱は?化粧や仕上げの方法などを伺いながらイメージを膨らませつつ、現場を見てまわりました。
リノベーションは何を残し、何を新しくするのかで手腕が問われます。
木製枠の窓はリノベーションならではの味がありますね。
レトロガラスが可愛い現場でこれからのプランが楽しみな現場でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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