こんにちは。
東京都内を中心に活動している
フリーランスのインテリアデザイナー/コーディネーター
Sudoh Designの須藤彩です。
仕事で使う道具は職業によりさまざまだと思います。
今回は現場調査の時のお供になる
長さを測る道具の「スケール」のご紹介です。
スケール?メジャー?コンベックス?
私は洋服の仕立て屋さんなどが使う柔らかい帯に
目盛が入っているものをメジャー、
現場で使用するストッパー付きの硬い帯のものをスケールと呼んでいます。
コンベックスについて
JIS規格の定義では、正式名称「コンベックスルール」とあり、
「テープ断面が樋状になった直立性に優れた巻尺」とされています。
「コンベックス」は工作用に使用される巻尺で、
英語の「Convex」は凸面を意味しています。
英語圏では「Steel Tape(すちーるてーぷ)」もしくは「Tape Rule(てーぷるーる)」
と呼ばれています。
計測部は薄い金属性で断面が湾曲したテープが用いられています。
また現場などで部屋の広さや高さを測る場合に重宝するのが
レーザー測定器です。
レーザー光を照射して、
その反射光により距離を検出するのがレーザー測定器です。
とても正確で機械によってはミクロン単位まで測定が可能です。
建築の現場ではミリ単位で十分です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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