こんにちは。
東京都内を中心に活動している
フリーランスのインテリアデザイナー
Sudoh Designの須藤彩です。
商店建築の増刊『Commercial Space Lighting』にあたり
YAMAGIWAに聞く
空間に意匠照明を採り入れる際に考えたいこと
の公開収録を視聴してきました。
YAMAGIWAは今年創立100周年を迎えた
日本の照明文化の発展に取り組むライティングブランドです。
また海外照明の輸入も行っていて
デザイナーや建築家とパートナーシップを組み
数々の名作照明を生み出しています。
また会場は門前仲町にあるLIGHT & DISHESでした。
店舗外の様子です。
タイル張りのシックな外観に
夜になると照らされる照明たちの演出が空間の魅力を引き立てています。
今月末まではYAMAGIWAとコラボしていて
やはり目を引くのは
Vibiaのワイヤーフローのペンダント照明です。
こちらはYAMAGIWAの大阪ショールームに
展示されているものをお借りしているそうでその迫力は体感していただきたいです。
真下からのアングルも素敵ですね。
YAMAGIWAの佐々木泰和さまの主にはファサード照明の実例から
意匠照明を空間にどう取り入れてきたかを解説いただきました。
ファシリテーターはLIGHT & DISHESの谷田宏江さま
商店建築の編集長、車田創さまでした。
店舗や商業施設を対象としたトークでしたが
演出照明を意匠照明の関係や
空間に対して照明を考える時に意識されていることなどは
どの空間でも共通する部分があり、トークに共感しました。
照明の持つ魅力は情緒的な感性だと思っています。
光のもとに集う人たちの時間を
どのような気持ちでどんな人たちと過ごしてもらいたいのか
そんなことを考えながら、空間と照明にできることを学んでいきます。
岩崎一郎さんデザインのスタンド照明。
調光できないものの、照明の角度を変えることで
色々な顔を見せてくれる照明です。
ベースとスタンドのシンプルさが魅力の照明で
角度を変えては変わる演出を楽しみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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