こんにちは。

 

東京都内を中心に活動している

 

フリーランスのインテリアコーディネーター

 

Sudoh Designの須藤彩です。

 

 

今回はカーテンを取り付ける際に気を付けるべき大切なこと

 

それは

 

下地がついているか確認する

 

事です。

 

 

 

 

壁紙で仕上がった状態だとわかりにくいですが

 

いくつか方法があります。

 

 

まずは壁が何で仕上がっているのかを確認します。

 

 

 

 

石膏ボード仕上げか確認

 

 

画鋲などのピンを刺してみてください。

 

ピンの先に白い粉が付いている場合は石膏ボード、

 

付いていない場合はベニヤ板などの薄い木壁が考えられます。

 

 

 

壁を叩いた音で判断する

 

 

まず壁をコンコンとノックして音を確認します。 

 

壁の向こう側が空洞の場合は低くこもった音がなりますが、

 

下地材(間柱)がある場合はあまり響かず

 

何かあたっている高い音がなります。 

 

この高い音の場所に下地がある可能性があります。

 

 

 

壁に貼りを突き刺し、その刺さり具合をみる

 

 

石膏ボードだけの空洞の部分は、針に抵抗がなく刺さりますが

 

下地材がある場所では手応えがあって針が止まります。

 

横に移動しながら数か所に刺して、

 

柱と中空部分との境目を探して位置を特定します。

 

 

 

 

 

 

下地センサーを使う

 

 

下地センサーを壁にあててゆっくり左右にスライドさせて

 

下地材を見つける方法です。

 

下地材の上を通るとセンサーが反応し、

 

音やランプで知らせてくれます。

 

その位置に鉛筆やテープで印をつけます。

 

 

下地センサーの種類によっては

 

金属探知付きや電線コード警告機能付きもあります。

 

 

 

 

 

 

 

下地がないとカーテンの重みや

 

カーテンを開け閉めするときの負荷に耐えられるよう固定することができません。

 

 

カーテンを取り付けられるか、下地があるのか

 

まずは上記の方法で試して確認してみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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