ここには、子ども連れのお母さん方もたくさん来院されますが、子どもたちが治療を嫌がるのは、麻酔のために針を刺すチクッとした痛みや、歯を削るときのキーンという音への恐怖からです。それらがトラウマになって歯の治療をやめてしまうと、将来、口元に大きなコンプレックスを抱えてしまうかもしれません。そこで治療には、麻酔やレーザーなど、様々な工夫を凝らして、痛みをできるだけ与えない治療を心がけています。
たとえば麻酔は、表面麻酔、局所麻酔、笑気吸入鎮静法、電動麻酔など、様々な方法で、完全に痛みのない治療を目指しています。