前回、家族についてサラッとお話しました。
子供の頃は親に言われた事、
された事が全てで、言われたことが正しい事だと思い込んでしまいますよね。
その幼少期に
『どうせお前になんかできるわけがない、やっぱりお前にはできなかったな』
こんな事をずっと言われてきました。
……と同時にクラスメイトからも
『ちょっとできたからって調子に乗るな、汚い…近寄るな』
こんな事を言われる毎日です。
それが私の価値はそれしかない…
生きてる価値がない…
と思わざるを得ませんでした。
そのため、学校内ではほとんど喋ることができなくなりました。
だって、無視されるか、虐げられるかのどっちかですから。
中学では運動部に入ったけど無視され、
パートナーを作れないので半年くらいで辞めました。
クラスメイトも…
机を隣にしたら汚れるから常に離されてましたし
私の運動着が入った袋は教室の後ろでサッカーボール⚽️のように蹴り回されてました。
筆箱が無くなったと思えば階段下に捨てられている…
死ね、キモイなどの言葉が書かれた紙が机の中に入っている…
などなどざっとこんな毎日です。
こんな日々を耐えていたら、
自分の価値なんてどこにあるか分かりません。
大人になった今でも、
彼氏や友達を不快にさせてしまった時、
『私と出会わなければこんな思いをしなくて済んだんじゃないか、私がいなければ良かったんじゃないか』
と思ってしまいます。
変わろうと努力して、
人付き合いは当時より格段にできるようになりました。
ですが、何年経っても無価値観の呪縛から抜け出すことはできません。
彼らは多分私の事など忘れていることでしょう。
私は相手の名前も顔も、
その出来事も忘れることはありません。
この日記では本当の私の想いを綴っています。
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