心配していた洪水がやってきた。
似た洪水は、2014年8月初旬のもの。
原因は、北海道に停滞前線。
ディスクプラウをかけた後。良く溜まる。
今年定植したところ。前にもここの区画に更新したら、洪水になったな。あきらめたよ。シーダー直播だったから。今回は越冬アスパラ苗なので、畝までつかっていないため、様子見だ。
こっちの畑は、畑地化したところ。すぐ隣に天塩川が流れている。道路に天塩川の増水が部分的に流れていた。ここは、膝上浸水。この後もっと増水した可能性あり。
こっちの畑は、農業委員会が非農地の可能性の因縁をつけてきたところ。この前の洪水よりは少ない。
元々、採石場跡地を造成したところ。水田。今は「転換畑」。排水性が極度に悪い。
7日に見にいったら、天塩川の土地のほうは通行禁止になっていた。どんなものか確認できず。
更新したところのほうは、まだ水溜りがあった。ダメージは、来年にならないとわからない。
帯水状態は、アスパラをダメにするーーー萎縮する。ものにならない。
そしたら、今日はまた雨がちらちらと。また雨が多いらしいが、排水不良状態だとかなりまずいことになる。
要は、販売可能なアスパラが出ないこと。細すぎて商品にならない。2S以下。
なお、冠水状態だとアスパラのメス株だと思うが、萌芽時期が1か月以上ずれ込んでものにならなくなる。
ちなみに、洪水で冠水しない土地は、宅地と宅地に付属した畑のみ。そこにアスパラだから、問題が潜在的にある。