収穫終了からすったもんだの苦役かな | 農業機械のブログ

農業機械のブログ

農業関係、農作業、その他日常の記録

収穫終了後、アスパラ更新作業に切り替え。

 

アスバラガスの更新作業は、複数の方法を実行中。

 

1 シーダーテープによる直播

 

2 ポット苗の定植

 

3 セル苗の定植

 

上記作業の苦役

 

昨日、やっと30センチ径のホールディガーの穴掘り完了。15センチ径に換装し、雨降りで停止。

 

シーダーのアスパラ発芽を受けて株元除草。1週間くらいで一応完了。

 

今後の苦役は、24センチポット苗の定植、12センチロングポット苗の定植、セル苗の定植。

 

ホールディガーのオーガ交換で30センチと15センチを施工できる。30センチ径のホールディガーを買った後で15センチ径のオーガだけを注文できた。

 

掘削能力は、普通の土壌なら早くできる。深さだいたい60センチだが、掘削ナイフが「なめる」と極端に掘削時間がかかるようになり、ナットなどが摩耗する。

 

「なめる」とは、方言かもしれないが切れ味が悪くなる意味合い。ネジ山が「バカになる」という意味に似ている。

 

心配はただ一つ、洪水だけ。圃場の全部は、増水するとすべて冠水する。

 

アスパラ1年目の場合は、冠水したらあきらめることにしている。2年目以降は様子を見てやり直しなしで続行しか考えない。次年度に見た時にダメならやり直しになるが。判断時期は、やり直しを予定していないとさらに次年度になる。

 

今年、6月7月、やたらと雨降り多い。

 

この前の洪水は、2016年。その前は、2014年、さらに前は、2010年、さらに前は、2001年、記録している洪水の最古のものは、1994年の冷害の年。

 

洪水のたびにヨシがはびこる。