トラクターサーモスタットケースからの冷却水漏れ修理 完了 | 農業機械のブログ

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サーモからウォーターポンプまでのバイパスホースが到着。

多分三菱の純正品ならホースの曲がりを固定したホースのはずだが、冷却水が通れば問題ないだろうということで既製品を使うことにした。

ホースバンドをはめてサーモやウォーターポンプのパイプに入れるが、バンドがきつくて完全に緩めてもホースがパイプの奥まで入っていかない。

そこでバンドのボルト部分の金具を取り外してみた。ボルト部分は外れるのでワッカ部分だけが残る。その状態でようやくホースが奥まで入った。あとは取り外したボルトの金具部分をはめ込むのだが、不器用は時間ばかりかかる。

液体ガスケットで漏れを止め、ホースをつなげて完了。水を追加してラジエタを満タンにした。
 

 

雨で湿っていたが試験的にアッパーで使ってみた。問題なし。

ホースだが、アマゾンで注文した。商品名は、
ヒーターホース 内径9.5mm 外形16.5mm 長さ30センチ
込み価格で1994円だ。

農協には純正品を注文しておいたが、純正品なら曲がりが固定されているため場所を大きくとらないかもしれない。
 

 

この曲がりゴムホースさえなければすんなり終わったのに。

中古とはいえ、ろくなものがない感じだが、まあ、これで馬力2馬力プラスして作業性は向上したわけだから、壊れればできるだけ自分で直すようにして工賃分を節約しなくては。

タイヤのパンクに始まった年だが、パワステも直ったし、あとは天候が直ってくれないと。寒くて寒くて、何なのかな。

早めにアスパラの収穫きり上げてよかった。