畑の穴 | 農業機械のブログ

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アスバラガス夏秋専用立茎栽培で潅水のための溝を掘ったが、穴が出現した。

いくらやっても水がたまらない。どうしてかとみてみると、穴。

こんな程度の穴でも用水路からの水を呑み込むほどだ。

溝の穴

溝堀機はおよそ30センチ掘れる。その底にできたものだ。水は暗渠だと思うが、つながっているのだろう、いくら注水しても水がたまらないわけだ。

ただ、穴がある場所、区画整備する前のもともとの深い排水溝付近。

各地で行われた農地整備、ウルグアイラウンド対策事業の一環で整備した農地には、こうした穴あき圃場があってもおかしくないだろうな。

水田だったら漏水水田だろう。

でも、基盤整備した圃場で、水田にした場合、畑に利用するときには、こんな穴が開くことはない。硬盤ができているため排水性はとても悪かったのだ。穴は、溝を掘ってそこに水を流し込むことで出来上がる。

潅水状況7月

最初はこのようにちゃんと水がたまっていたんだが、水圧なのかな?