「さて、と……。ほら、みんな起きろ」
鏡から出ても、こいつらは動かない。それどころか、隼も含めみんな石のように固まっている。
「おいおい、まだ終わりじゃないってか?」
さっき『ドッペルゲンガー』を倒したからこれで終わりのはずじゃないのかよ。後は何がいるってんだ。とにかく、原因を探らないと……。
「さっき呼び出した本はもう消えちまったしなぁ」
もう一度呼び出さなきゃいけないのだろうか?あれって自動書記だから今より悪くなる可能性もゼロじゃないんだよな。せめて、コントロールが出来ればな……。
……そっか。別に書き換える必要はないんじゃないのか?
「この物語、俺が見定めてやる!」
いつもとは違うことを言ったものの、きちんと本は出てきた。……おっ、今回は普通に読めるみたいだぞ。
どうやら、用途によって言葉を換えればいいみたいだな。これはいい発見だ。
「……っと、それより今はこの状況の原因を探らないと」
本を一気に最後の方まですっ飛ばす。前半はもう体験したことだから関係ないしな。
「おっ、ここだな。えっと~、『身近にある異物に気付かずに……』。そうか、なるほどな」
鏡から出ても、こいつらは動かない。それどころか、隼も含めみんな石のように固まっている。
「おいおい、まだ終わりじゃないってか?」
さっき『ドッペルゲンガー』を倒したからこれで終わりのはずじゃないのかよ。後は何がいるってんだ。とにかく、原因を探らないと……。
「さっき呼び出した本はもう消えちまったしなぁ」
もう一度呼び出さなきゃいけないのだろうか?あれって自動書記だから今より悪くなる可能性もゼロじゃないんだよな。せめて、コントロールが出来ればな……。
……そっか。別に書き換える必要はないんじゃないのか?
「この物語、俺が見定めてやる!」
いつもとは違うことを言ったものの、きちんと本は出てきた。……おっ、今回は普通に読めるみたいだぞ。
どうやら、用途によって言葉を換えればいいみたいだな。これはいい発見だ。
「……っと、それより今はこの状況の原因を探らないと」
本を一気に最後の方まですっ飛ばす。前半はもう体験したことだから関係ないしな。
「おっ、ここだな。えっと~、『身近にある異物に気付かずに……』。そうか、なるほどな」