ってか、こいつ一切の躊躇いもなく殴ろうとしていたが、影を見てみると、隼の攻撃は寸分の狂いもなく鳩尾に入っていた。ホント、思い切りが良いよな、お前らは!
「そうだったのか。して、その条件とは?」
「俺も詳しくは分からないが、恐らく気持ちの問題だと思う」
「気持ち?」
「俺自身、二回しか使ったことがないから確信はないが、二回共同じ気持ちの時に使えたんだよ。だから、もしかしたらって……」
「へぇ、なるほどねぇ。ということは、あまり力に頼れないってことか」
「そうなるな。まぁ、お前の場合、発動している時は周りより影が濃くなるみたいだから、発動していたら分かるだろ」
多分、真っ暗なところに行って、何も見えなくなってしまっても、その時は隼の影はより濃くなって、見えると思う。
「お前、よくそんなこと気付くよな」
「普段から、周りには気を配っているもんで」
特に、お前絡みだと、こっちが何とかしないといけないことがたくさん出てくるからな。常に周りの空気を読んでおかないと、いろいろ困ったことになってしまう。
「湊、この本、おかしい」
「どうした?」
「そうだったのか。して、その条件とは?」
「俺も詳しくは分からないが、恐らく気持ちの問題だと思う」
「気持ち?」
「俺自身、二回しか使ったことがないから確信はないが、二回共同じ気持ちの時に使えたんだよ。だから、もしかしたらって……」
「へぇ、なるほどねぇ。ということは、あまり力に頼れないってことか」
「そうなるな。まぁ、お前の場合、発動している時は周りより影が濃くなるみたいだから、発動していたら分かるだろ」
多分、真っ暗なところに行って、何も見えなくなってしまっても、その時は隼の影はより濃くなって、見えると思う。
「お前、よくそんなこと気付くよな」
「普段から、周りには気を配っているもんで」
特に、お前絡みだと、こっちが何とかしないといけないことがたくさん出てくるからな。常に周りの空気を読んでおかないと、いろいろ困ったことになってしまう。
「湊、この本、おかしい」
「どうした?」