最後に、味噌で味を調えたら……。
「よし、出来たぞ」
みんなにお椀と箸を渡し、鍋にお玉を入れる。そして、みんなに鍋を注いだところで……。
「じゃあみんな、ささやかだけど友紀ちゃんとの出会いを記念して……」
「「「「「「いただきます」」」」」」
「い、いただきます」
こうして、俺たちの雪山最後の晩餐が始まった……。
「ところで、いつになったら肉を入れるんだ?」
「いや、そんなものここにはないから」
「何だと!?肉がない鍋は鍋じゃないぞ」
いや、鍋は鍋だし、意味分からないから。そういやこいつ、肉大好きだったな。まぁ、ないものはないんだし、しょうがないけどな。
「だったら、私が獲ってこようか?」
「いや、獲ってくるって……」
「外に出たら、そこら辺にいると思う」
「いや、もう夜だから止めとけ。山の天気は変わりやすいしな」
それに、これから戦ってもらわなきゃいけないんだ。そんなことはさせられねぇよ。
「でも、隼が……」
「いや、良いって。オレも、それほど欲しいわけじゃないからさ」
隼も、自分の気持ちを押し殺して、芽瑠を止めてくれる。さすがに、危険な目に遭わせられねぇもんな。
「よし、出来たぞ」
みんなにお椀と箸を渡し、鍋にお玉を入れる。そして、みんなに鍋を注いだところで……。
「じゃあみんな、ささやかだけど友紀ちゃんとの出会いを記念して……」
「「「「「「いただきます」」」」」」
「い、いただきます」
こうして、俺たちの雪山最後の晩餐が始まった……。
「ところで、いつになったら肉を入れるんだ?」
「いや、そんなものここにはないから」
「何だと!?肉がない鍋は鍋じゃないぞ」
いや、鍋は鍋だし、意味分からないから。そういやこいつ、肉大好きだったな。まぁ、ないものはないんだし、しょうがないけどな。
「だったら、私が獲ってこようか?」
「いや、獲ってくるって……」
「外に出たら、そこら辺にいると思う」
「いや、もう夜だから止めとけ。山の天気は変わりやすいしな」
それに、これから戦ってもらわなきゃいけないんだ。そんなことはさせられねぇよ。
「でも、隼が……」
「いや、良いって。オレも、それほど欲しいわけじゃないからさ」
隼も、自分の気持ちを押し殺して、芽瑠を止めてくれる。さすがに、危険な目に遭わせられねぇもんな。