「湊さん!今までどこに行ってたんですか!?」
「いや、ちょっとな……」
「ちょっとじゃないですよ!中々帰ってこないから、みんなで城中探し回ったんですよ?」
「そうだったのか?」
「当たり前です。なのに、すべての部屋に湊さんの姿がなくて……もしかしたらやられちゃったんじゃないかって……」
加奈は、いつの間にか涙目になっていた。そっか、そうだよな。何も知らせず突然いなくなったら、そう思うよな。
「問題ねぇよ。ちょっと城の中回ってただけだ」
「じゃあ、何でどこにもいなかったんですか?すべての部屋を調べましたが、いなかったかな」
すべての部屋を調べた?いや、そんなはずはないだろう。だって、俺のとこに来ていないんだから。割と分かりやすい場所にあったし、気付かないはずもない。
「携帯にかけてみても、電源が切れてるってなってたかな」
慌てて携帯を開いてみるが、電源は入っているしアンテナも立っている。そして、着信履歴は一つもなかった。いったい、どういうことだ?
「みんな、ちょっと来てくれるか?」
加奈たちを引き連れて、元いた場所に行く。もしかしたら、あの部屋には何か仕掛けがあったのかもしれない。……あった、ここ……だ?
「あれ?なくなってる?」
「いや、ちょっとな……」
「ちょっとじゃないですよ!中々帰ってこないから、みんなで城中探し回ったんですよ?」
「そうだったのか?」
「当たり前です。なのに、すべての部屋に湊さんの姿がなくて……もしかしたらやられちゃったんじゃないかって……」
加奈は、いつの間にか涙目になっていた。そっか、そうだよな。何も知らせず突然いなくなったら、そう思うよな。
「問題ねぇよ。ちょっと城の中回ってただけだ」
「じゃあ、何でどこにもいなかったんですか?すべての部屋を調べましたが、いなかったかな」
すべての部屋を調べた?いや、そんなはずはないだろう。だって、俺のとこに来ていないんだから。割と分かりやすい場所にあったし、気付かないはずもない。
「携帯にかけてみても、電源が切れてるってなってたかな」
慌てて携帯を開いてみるが、電源は入っているしアンテナも立っている。そして、着信履歴は一つもなかった。いったい、どういうことだ?
「みんな、ちょっと来てくれるか?」
加奈たちを引き連れて、元いた場所に行く。もしかしたら、あの部屋には何か仕掛けがあったのかもしれない。……あった、ここ……だ?
「あれ?なくなってる?」