相変わらず自分勝手なやつだな。そして、こう言われると、俺に拒否権はなくなる。ま、いつものパターンだな。
「それで?話ってなんだよ?」
「いや、さっきのことなんだけどさ」
「さっきってぇと、あの芽瑠のことか?」
「そうそれ。あの時さ、芽瑠のやつすっごい不機嫌だったろ?」
「まぁ、それなりのことをしてるしな」
「それがさ、さっき意識を取り戻した時、普通に戻ってたんだよ」
「えっ……?」
こいつ、何を今さら言い出すんだ?芽瑠の機嫌は、とっくに直っていただろ?……って、そういやそん時も気絶していやがったなこいつ……。
「いや、だから、気付いたら直ってたんだよ」
「それは分かったが……お前、もしかして、一回起きたこと、覚えてねぇのか?」
「ん?オレは不機嫌な芽瑠に何かされて気を失ってそのまま……。ってか、何で気絶してたんだオレ?」
どうやら、気絶した前後の記憶があやふやみたいだな。とすると、あの時はあいつは気を失ったまま本能で俺を止めようとしたのか?なんという執念。そこまでして本当のことを言われるのが恥ずかしかったのか?
「隼、お前どうやって気絶させられたか覚えてないのか?」
「それで?話ってなんだよ?」
「いや、さっきのことなんだけどさ」
「さっきってぇと、あの芽瑠のことか?」
「そうそれ。あの時さ、芽瑠のやつすっごい不機嫌だったろ?」
「まぁ、それなりのことをしてるしな」
「それがさ、さっき意識を取り戻した時、普通に戻ってたんだよ」
「えっ……?」
こいつ、何を今さら言い出すんだ?芽瑠の機嫌は、とっくに直っていただろ?……って、そういやそん時も気絶していやがったなこいつ……。
「いや、だから、気付いたら直ってたんだよ」
「それは分かったが……お前、もしかして、一回起きたこと、覚えてねぇのか?」
「ん?オレは不機嫌な芽瑠に何かされて気を失ってそのまま……。ってか、何で気絶してたんだオレ?」
どうやら、気絶した前後の記憶があやふやみたいだな。とすると、あの時はあいつは気を失ったまま本能で俺を止めようとしたのか?なんという執念。そこまでして本当のことを言われるのが恥ずかしかったのか?
「隼、お前どうやって気絶させられたか覚えてないのか?」