「ま、だいたいそんなとこだな。さぁ、次は湊の番だぞ?」
めんどくさいなぁ~。
「俺が真理と出会ったのは、放課後だ。時間で言うと一、二時間前かな?」
「へぇ~、真理って言うんだ。……って、何で放課後なのにそんな時間なんだよ!?そもそも、すぐに帰ったんじゃねえの?」
「あぁ、実は違うんだ。俺は帰る振りをして、空き教室に向かったんだ。『こっくりさん』をやるために」
「何でまた……」
「俺にもいろいろあるんだよ。それで、やってる最中に『こっくりさん』が怒ってこっちの世界に来たんだ」
「この流れからすると……」
「まぁ、さすがのお前でも分かるか。真理は、『こっくりさん』なんだよ」
「なるほどなぁ。だから、芽瑠のことを信じてくれたのか」
「ところで、こいつらどうするよ?」
俺たちが話している間、真理と芽瑠はずっと見つめ合っていた。真理は、訝しむような目で。芽瑠は、感情の読めない目で。
妖怪同士、何か思うことがあるんだろう。だが、このままずっとこうしている訳にはいかないだろ。
「どうするも何も、とりあえず話を出来る状態にしないと」
「そうだな。聞きそびれたこともあるし……。真理、話があるんだが」
すると真理は、芽瑠から目を離し、こっちに戻ってきた。
「何の話じゃ?」
「いや、ほらさっき話そうとしていた……」
「おぉ、『人間になる方法』についてじゃな」
めんどくさいなぁ~。
「俺が真理と出会ったのは、放課後だ。時間で言うと一、二時間前かな?」
「へぇ~、真理って言うんだ。……って、何で放課後なのにそんな時間なんだよ!?そもそも、すぐに帰ったんじゃねえの?」
「あぁ、実は違うんだ。俺は帰る振りをして、空き教室に向かったんだ。『こっくりさん』をやるために」
「何でまた……」
「俺にもいろいろあるんだよ。それで、やってる最中に『こっくりさん』が怒ってこっちの世界に来たんだ」
「この流れからすると……」
「まぁ、さすがのお前でも分かるか。真理は、『こっくりさん』なんだよ」
「なるほどなぁ。だから、芽瑠のことを信じてくれたのか」
「ところで、こいつらどうするよ?」
俺たちが話している間、真理と芽瑠はずっと見つめ合っていた。真理は、訝しむような目で。芽瑠は、感情の読めない目で。
妖怪同士、何か思うことがあるんだろう。だが、このままずっとこうしている訳にはいかないだろ。
「どうするも何も、とりあえず話を出来る状態にしないと」
「そうだな。聞きそびれたこともあるし……。真理、話があるんだが」
すると真理は、芽瑠から目を離し、こっちに戻ってきた。
「何の話じゃ?」
「いや、ほらさっき話そうとしていた……」
「おぉ、『人間になる方法』についてじゃな」