おぉ。言われてはたと気が付いた。そう言えば、ここはエミの家だった。
つい考え事に夢中で、他人の……しかも、女の子の家にいることをすっかり忘れていた。
と言うか、改めて考えると凄い緊張してきた。女の子の家なんて、小学生の時にカレンの家に行ったきりだぞ。
「レイ君、さっさと入って来なよ。」
カレンに呼ばれて、恐る恐る中に入って行く。