「レイさん、このゴミを捨ててきてくれませんか?」
いきなり差し出された袋。どうやら生ゴミが入っているらしく、酷い臭いがする。
「よろしくお願いしますね。」
逆らえるはずもなく、袋を持って外に出る。するとそこには……
動物園が広がっていた。
普通の人の他に、ゾウ、サル、キリン、パンダ、イヌやネコまで。みんな二足歩行で歩いている。そして、もっと驚きなのは、みんながそれを当たり前に受け入れて、普通の人間と同じ接し方をしていることだ。