if 2章 違和感(4)ぐっすり眠ること数時間。俺は、某アニメの主題歌で目を覚ました。それは、別にテレビから出た音でも、パソコンから出た音でもない。携帯の着信音だ。俺は、カレンから電話が掛かってきた時だけこの着信音が鳴るように設定している。何故なら……って、そんなことはどうでもいい。早く取らないと切れてしまう。「も、もしもし。」『もしもし。レイ君ですか?』「その声は……エミ?」