娘の理解度やコミュニケーション能力が上がるにつれ、ザ自閉症っぽさが増してきたように思います。




ケーキの切れない非行少年たちを読んでいるのですが、思考やコミュニケーションの取り方、苦手など、娘と重なる部分がとても多いんです。
この作品の舞台が、 犯罪を犯し知能検査で問題ありとなった少年達が行く少年院なので、発達障害や知的障害の話もよく出てくるんです。

こっちは親が対応を誤ったばかりに大人になって手に負えなくなった人達の話が多いです。



まじで未来を見ているようなんです。


そうならない為にも支援!支援!支援!!!


娘のような子はどうしても社会で生きていく事が人より大変になってくる。そして人と同じように考えない娘に周りが振り回される事も絶対にあると思う。

必要なのは社会との摩擦を少しでも減らすこと。
事前告知と配慮をしてもらうこと。
訓練を続けること。


私、本当は子供には自分の感性を大切にのびのび成長してもらいたいと思っていたんです。そういう子育てがしたいなとずっと思っていたんです。
だけど娘にそれをやっちゃ手遅れになる。
早いうちに気付けたのは本当に幸運だったと思います。

4歳5ヶ月の現在でさえ「こういう風に殺すの」とか言って結構リアルな説明をしてくる娘。ぬいぐるみ相手に残酷な虐めを行う娘(外的ダメージでなく精神的に虐め抜く)

それこそ一歳ぐらいからそういう傾向が見え始めていてこの子は何か違うぞ?と思う場面が多かった娘。(いくら発達障害があれど、普通は見られるであろう優しい面が殆ど無かった)
攻撃性もずっと強かった。


主治医の先生にも一応相談していますが、今のところ対人ではしていないので様子を見ていきましょうという所です。



自閉症でも優しい子はたくさん居ます。穏やかな子はたくさん居ます。
でもうちの子は違う、、、

親である私達がしっかり危機感を持っていかねばと思います。