2023年9月23日(土)秋分の日。

雑草生い茂る資材置き場だった“空き地”を整備して《A-KICHI》としてOPEN(8月4日)してから一か月半経ったこの日に、【フリーマーケット】が開催することができました。

 

しかも、大大・・大盛況♫

 

オープン前の準備中に早くも数組のご来場者さまがいらっしゃったり。

開催時間中はひっきりなしにぞくぞくと来場さまがお越しになったり。

今回「出店」されなかった方も、様子をご覧になり『次回は必ず!』と出店予約が数件。

駐車場は常に満車状態で、急きょ誘導係が必要になったり。

《A-KICHI》内のテイクアウトカフェ《Kona Guys》の売上も開業以来最高額の記録更新したり。

 

そして何よりも・・・

出店者さまから「ココのイベントが定着するといいね!」「次も出店したいから、必ず声かけてね!」

「もったいないです!〇〇や△△できるし、もっと発信しましょう!」などと心温まる励ましのコトバをたくさんいただくことができました。

手作りの竹工芸や、地元・小長井町の無農薬野菜の直売も人気。

100%眠れる(リラックス)マッサージ。 おしゃれな古着がレディース&メンズが揃って人だかり。

手作り小物雑貨やアクセサリー。ガレージセール。

ご夫婦でこちらもガレージセール。就労支援「かたつむりの家」さんの焼き菓子や小物がズラリ。

メダカや掘り出し物が山積み。

 

「試験的なイベント開催」という枕詞に、

当初予定していた23~24日(二日間)の開催を、23日のみの開催変更もありました。

また「試験的」という意味合いは、ズブの素人が恐る恐るはじめて開催する・・・という意識が身内であったかもしれません。

 

他にもやるべき事が山積して、後手後手にまわり時間だけが過ぎていく・・・

そんな状況の中、Instagramだけの発信に「出店者さま」は集まっていただきました。

お電話やメッセージやお申込み受け付け・・と、

出展者さまとの対応に追われていると「イベント来場者さま」への告知が皆無だったと自覚する2週間前。

諌早市内で「のんのこ祭り」という市民参加型(コロナ前は延べ数万人規模)のイベントが開催されていたので、チラシを手配りすることに。

しかし、ネット印刷も間に合わない。

カラーコピーは経費が掛かりすぎる。

仕方なく「白黒コピー」をイベント会場近くのコンビニで数百枚コピーしようと望んだものの、用紙切れで「60枚(¥600)」しかできなかった・・・

 

私の意図した「試験的」というのは、手配りするとき「コトバ」を添えよう。というもの。

「イベント(フリーマーケット)をする」だけの告知ではなく、

「2年前に過疎地になった小長井町を元気にしたい!と、その目的の第一歩目に《地元の方中心のフリーマーケット》をする」という、先の目標を認知していただきコピー用紙のチラシを手渡しする。

 

出店者さまに対してもそうだ。

我々はイベンターではない。

お一人お一人に、その趣旨と目的に対してのご協力をお電話でもご説明し「出店=活性化への協力」という意識を少しでも持っていただける行動にでた。

文頭の出店者さまからのコトバ

「ココのイベントが定着するといいね!」など当日いただけたことは、

方向性は間違っていないよ♪

と、💮ハナマルをいただけたように感じました。