少なくとも海外の取引先との早朝テレビ会議の日と、プロジェクトリーダーを務めるプロジェクトの進捗報告会の日、そして外部へのセミナーでスピーカーを務める日。

病後児保育は、朝は8時から受け入れ、迎えのリミットは18時。

海外三か国つなぐテレビ会議。三か国の時差をどんなに調整しても、日本時間朝7時の開始。

タイムマシーンでもないと、8時のはーちゃんの送りはできない。

報告会とセミナーは、両方とも18時終了。これはどこでもドアないと無理だよね。。。

パパの会社はフレックス制度がなく、8時半開始の5時半終わりでいい感じに?送りも迎えも間に合わない。ドラえもんもうちにはいないし。

なので毎日私が早朝在宅勤務して、送り迎えやって来たのですが、毎日会社にいられる時間が短くて私の仕事が本気で回らなくなってきたので、身内を頼れない我々は、苦肉の策でシッターさん投入を予定していたのです。

直前まで良いって言ってたのに!

土壇場で園長に、病後児保育の子の送迎は身内に限ると覆されました。

わかりますよ。
病後児保育は基本設計としてはーちゃんみたいに長期利用ではなく、熱下がった翌日だけ、とか、急性期直後の利用が想定されていて、基本的には病状の急変が想定されること。

だから、熱が上がっただの吐いただので急な迎えも日常茶飯事だし、そんな時はパパママじゃないと。

だけどはーちゃんは、術後もうすぐ二ヶ月で、
病後児保育の先生たちも、病後児保育に来てるのが勿体ないくらい元気ですね!と毎日言っていたのに。

急変はほぼ想定されないし、急変があれば勿論親が迎えにいくし、
でもダメなんだって。

祖父母ならいいんだって。

引き続きもちゃんと出来てプロ意識もってやってくださるシッターさんはダメで祖父母なら病状把握してようがしてまいが、無条件に良いってなんなの。

困り果てて、テレビ会議の日だけはもう直前だったので、シッターさんの送りを例外的に認めてもらい、あとはNG!

はい、ママ、ワンオペ決定!
報告会とセミナーの日だけはパパに調整してもらうけど、あとは継続してワンオペ。

会社では役職、
家庭ではワンオペママ。

なんとかならんかね。。
日本社会、もっと働くママに寛容になってくれないと、ママホントに疲労困憊です。。

そんななか。


はーちゃんは毎日とっても元気☆
病後児保育への道も、すっかりマスターです☆