コレまで例で見ると

政権交代して大敗した政党の議員や、そこから立候補する方々

自民党とか、かつての民主党とかの議員や

コレから立候補をする方々が取られる行動として

無所属で立候補する事

そして、当選後に入党や合流と言う形で最大の政党に入ったり（多くの新人議員はコレになるだろう）

経験議員は5人以上の当選者を集め政党を立ち上げ、その後に政策協力と言う形で最大勢力にすり寄ったりする。

何故、5人以上かと言うと

1. 政党交付金の交付の対象となる政党

政党交付金の交付の対象となる政党は、次のいずれかに該当するものとされています。

国会議員5人以上を有する政治団体

国会議員を有し、かつ、前回の衆議院議員総選挙の小選挙区選挙若しくは比例代表選挙又は前回若しくは前々回の参議院議員通常選挙の選挙区選挙若しくは比例代表選挙で得票率が2％以上の政治団体。

ただし、法人格を取得していない政党には交付されません。

そう、手っ取り早いのは、先に述べた様に当選者が5人集まれば

政党交付金が貰えるから、新党の立ち上げには5人集めている。

最近の例で言えば

国民民主の代表選で敗退した前原氏の新党が良い例だろう。

はい、キッチリ5人ですよね草

掲げた旗も注視スベキだが、集まった政治家の人数も見るベキだろう。

尤もらいし事を言っても、そういう駆引きが見え隠れする政党って、どうなんやろうって邪推していまう。

話を元に戻すが、無所属だからと言っても必ず国民の為の政治するとは限らない。って言うのが、コレまでの例でも明らかでもある。

まだ、自民党で出馬して国民の審判を受ける立候補者を評価をする（支持はしないが）

個人的な見解で言えば、無所属を装い立候補したかて

その立候補者を支援している団体で素性は見えてくる。

無所属です。って言われても、後援会が自民党なら

それはもう、自民党でしかない

例えば、安倍昭恵氏が無所属で立候補したとして

誰も安倍昭恵氏が自民党と、なんの関わりの無い人間と認識はしないですよね？

それは後援会に自民党の後援会が付いたり、自身も首相の嫁だった経緯、無所属だと言われても自民党とズブズブなのはミエミエ

その論法ですわ。

地元の有権者なら、後援会で判断出来ますよね。

無所属の立候補者がいても、その背景で何党なのかの判断は

地方の有権者って、世襲で代々出馬している政党を応援してはケースが有りますが

自民党なんて、同じ枠内の人間ですから新人だろうと

ベテランだろうと、同じ穴のムジナ

腐ったリンゴを樽に入れた、樽の中のリンゴは腐る様に

腐ってない新人でも、樽の中が腐った状態なら

ヤハリ、どんな人間も腐ってしまうって事も有り得る理由で

有権者には、そこを考えて貰いたいですね。