以前から欲しかった海外3Dブルーレイがありましたのですが、円安のため購入を躊躇していたんですよね。


ユーロが安くなるのを待っていましたが、一向に安くならないどころかどんどん高くなり、この先もっとユーロが高くなりそうなので先月注文しました。



待つこと10日、





届きました!ヽ(゚∀゚)メ

久しぶりに海外からの3Dブルーレイ購入です。


今回は4枚で90ユーロ、日本円だと16,930円。購入時の為替レートでは1ユーロ180円でしたが、カード会社は1ユーロ188円換算でした:(;゙゚'ω゚'):


なんかもうすぐ関税の優遇も無くなってしまうみたいなので、欲しいものは早めに買っておかないとです。

ジュラシックワールド復活の大地も3Dブルーレイを出してくれないですかねぇ。





まずはザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー3Dから鑑賞!





2023年劇場公開の3Dアニメムービーですね。

公開当時、3D上映があったのを知らなくてスルーしたのですが、公開終了後に3D上映があったのを知りました。


3Dブルーレイが発売したら買えばいいやと思っていたのですが、残念ながら3Dブルーレイは発売されなかったんですよね(´°ω°)チーン





ストーリーは、マリオとルイージが水道修理会社を立ち上げたところから始まります。


右にいるのはレッキングクルーのスパイク。元ゲームを知っている人はわかりますかね?





マリオの家族。お父さんとお母さんが出てくるのはこれが初めて?

マリオは家族の中では出来の悪い兄という立場のようですね。


舞台はブルックリン。ブルックリンというとファンタスティック・ビーストを思い出しますが、やはり続編は凍結されたままなんでしょうか( ´△`)





マリオとルイージが、古くから使われていない地下の排水施設へ偶然降りたときに土管を見つけたことで、話が大きく進みます。


急に姿を消したルイージを探して土管に入ったマリオは、土管の奥へと吸い込まれ、





キノコ王国へ辿り着きます。

スーパーマリオといえばキノコですが、実はマリオはキノコが苦手という設定でした(⌒-⌒; )





一方、ルイージが行き着いたのは、クッパが支配する恐怖のダークランド((;゚Д゚)ガクガクブルブル





キノピオに教えられ、キノコ王国の女王ピーチ姫の力を借りてルイージを救出しようとしますが、キノコ王国へはクッパの軍勢が向かっており……。


ここからはゲームさながらというか、まさにゲームのような冒険が始まるのですが、





クリボーや、





カメ軍団に、





クッパとスーパーマリオブラザーズでお馴染みのキャラクター勢が立ちはだかります。


登場人物は違いますがなんか見たことある雰囲気だと思ったら、同じくゲームがテーマの3D映画シュガーラッシュにちょっと似た感じかな?





この映画を見る人でスーパーマリオを知らない人はいないと思いますが、その他のニンテンドーの関連ゲームも知っていたほうが楽しめます。





ストーリーはいかにもハリウッド映画……といった王道ストーリーですが、わかりやすいので子どもから大人まで楽しめると思います。


でも、ストーリーはかなり単調なので、マリオに思い入れがないなら大人にはちょっと物足りないかなぁ?




ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー3D

3D感:A

ストーリー:A

オススメ:A

3D版で見ましたが、3D感はよく言えばとてもナチュラル。2D版と見比べてみたら3D版のほうが当然いいんですけど、リメンバー・ミー同様立体感はかなり薄めなんですよね。

後半はコントラストの高い立体感が際立ったシーンが多々出てきましたが、前半のキノコ王国あたりは全体的に色調が薄いシーンが続くので立体感がイマイチ。


これは子どもが見ることへの配慮なのかもしれませんが、これなら無理に3D版で見なくても4K UHDでいいのかなぁ?と思ってしまいました。

せっかくの3Dアニメの3D版なので、もっとガッツリ立体感を強めにして欲しかったですね。



2026年4月には続編「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」が公開されるようです。

3D上映があるかはわかりませんが、IMAXで3D上映があったら観に行こうと思います。


日本版との音声の誤差はありません。