クレオール スタートセンスが課題 | CARROT LIFE~一口馬主日記

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08年から始めたキャロットクラブでの一口馬主生活を中心に綴っていきたいと思います。

12産、

まさかの1次抽選だったチチカステナンゴ産駒、クレオール。


今年で言うと、

ワークフォース産駒のラズベリータイムが予想外の人気を博したのと似ています。



クレオール

(チチカステナンゴxリンガフランカ)



募集価格1000万。

当時のチチカス産駒走らないムードも手伝って、

この年のチチカス産駒は軒並み叩き売り価格・・・


その中で馬体も悪いところがなく、母系もそれなりに悪くなく、価格もお値打ち。

みなさんとりあえず1次募集に書いておこう、という感じがあったような気もします。




ただ、この時期チチカス産駒が徐々に穴をあけだしていたのも手伝ったかな。


関東の武藤厩舎。

思い出は私のキャロ初年度、スペースニードル・・・

アグネスタキオン産駒でありながら、微妙な価格設定(牡馬で2800万)もあり、

あまり人気がなく・・・


結果、大敗に次ぐ大敗。

地方交流でも全く歯が立たず・・・


悲しい思い出しかありません。




そんな武藤厩舎所属。


デビュー戦はゲートが開いても直立不動。

決定的な出遅れをし、挙句の果てにゲート再審査。


ただ、だからこそまともに走れればもう少しやれるかも・・・

という妄想も湧いてきます。


有力馬目白押しの厩舎でない、というのもあるのでしょうが、

再審査ある中で、2戦目まで在厩させてくれました。


とにかく今日はスタート。




い、一応出ましたが、二の脚は付かずやはり後方から・・・

ちなみに前述スペースニードルも毎回出遅れてました。


結局、後方を付いて回っただけになりました。


スタートセンスはある程度天性のもの、という気がしているだけに・・・

特にチチカス産駒に斬れるイメージはほぼないので、

好位追走から早め抜け出し。


これをして欲しいんですけどね。




過去の自身の愛馬を思い返しても、

未勝利で終わっている仔の大半がスタートが悪い・・・


今年で言うと、

ヴァーミリアン産駒のサンディークスのデビュー戦もスタート遅れて後方まま。

セレブレイトソングもスタートがうまくない。


やはりレース上手、レースセンスがある、というのは大きな武器だと思いますね。




それでもまだまだこれから。


一旦放牧に出ましたので、ここでうまくリセットして頂き、

次走で違う走りを見せてくれることを期待します。