ステファノスの1年半を振り返る 富士S優勝 | CARROT LIFE~一口馬主日記

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08年から始めたキャロットクラブでの一口馬主生活を中心に綴っていきたいと思います。

遅くなりましたが・・・

ステファノスの富士S勝ちの記事をアップ。


苦節何年?愛馬初の重賞制覇です。


ステファノス

(ディープインパクトxココシュニック)



ステファノスは確か1次で軽い抽選だったはず。

この年の最優先はネオリアリズムと決めていたんですが、

票読みしている段階で最優先ではなくても、抽選で取れそうな状況だと気付いて出資申し込み。


うまく抽選突破出来ました。





夏の中京でデビュー、

期待を持って中京遠征をしましたが4着に完敗。


傷心のまま新幹線に乗った記憶がいまだに・・・


※ステファノスの敗戦に涙する同志に贈る

http://ameblo.jp/sudahawk/entry-11576718691.html


その後、夏のしがらき訪問時は、

「この仔は勝ち上がり出来ますか?」という愚問を投げかけて・・・

当然、

「何を言ってるんですか?そういうレベルの仔ではありませんよ!」とお叱りを受けました。

そして牧場の方からは、

「藤原先生は相当期待しているから大丈夫」と心強いコメントも頂きました。


※ステファノス IN 夏のNFしがらき

http://ameblo.jp/sudahawk/entry-11650843996.html


※お暇なステファノス出資者の方、ぜひ上記二つの記事もお楽しみください




春の毎日杯では悔しい3着、

そして皐月賞は下馬評を覆す5着、

下剋上を目指したセントライト記念ではもったいない4着、


あえて菊花賞を目指さずマイル路線、富士Sへ。

これは結果論ではなく、個人的には大賛成でした。




レースは絶好のスタートから道中は中団のインを追走。

最後、外へ出すと徐々にエンジンがかかってくるのが分かりました。


そしてラスト100、

ここからグイグイと伸びてくる。


ゴール前で観戦していた私とお友達は大絶叫!!

鮮やかすぎる差し切りに本当に大興奮!!





それにしてもさすが戸崎。

レース前にイメージした通りの位置取りと展開。


重賞で不完全燃焼なレースが続いていただけに、

うまく行くときはここまでうまく行くのかと。





今回口取りも出来たのですが、

馬場に入って、観覧席を見る位置で口取り出来たのはいい思い出になります。


そして真ん中に堂々と立つステファノスは輝いていました。


レース後、次走はマイルCSか!

と思いましたが、

その後すぐのレクチャーで早くも後に公式で出されたものと同じコメントが発表。


藤原先生はマイル路線を歩むという気はないようです。

今年に関してはトーセンラーもいるしね。





あとは年内に一走するかしないか、

という感じですかね。


とにかく無事に、怪我なく、元気で、これからもいい競走生活を送ってほしい。




二人ともにレース前にこの笑顔。

この光景を見たときに、いい線行けるのでは・・・と妄想が広がりました。


しかしいつも思う事ですが、馬選びをする際は本当に厩舎は大事ですね。

そして競走生活が始まったら騎手も大事。


戸崎とか岩田、そして先週のルメールなんかを見ていると、

勝たせる手腕が圧倒的に思います。





次走どこへ向かうのか・・・

これからのステファノスの競走生活が本当に楽しみ。