価格から推察するキャロ11産(関西馬編) | CARROT LIFE~一口馬主日記

CARROT LIFE~一口馬主日記

08年から始めたキャロットクラブでの一口馬主生活を中心に綴っていきたいと思います。

サバイバル感満載の季節になりました。

うちの仔はプレレフアが来週新潟に再挑戦!!なんとか勝ち抜けて欲しいな~



そして、

蹄葉炎から復活したペドレリーアが来週デビュー予定。

まずはここまで復活できた事に感謝。

いい走りをしてくれると感激。

もしも新馬勝ちしたら感動。


そういう喜びを味わいたい。




さて価格から推察する、関西馬編。


関西のディープ牡馬3頭、7000万と5600万。

本来なら6000と5000、とするところをかなり上乗せした感あり。


特に7000万の2頭は馬体を見るのが楽しみ。

昨年のガヴィオラ10(コメットシーカー)には納得しましたので、今年もそのレベルか・・・

単なるディープ相場の値上がりか。

微妙な価格のスキッフルは意外に満口にならないのでは、と思ったりもするけど。





トゥザヴィクトリー11

(父キングカメハメハ)1億

●今年の最高額馬。1億2000万、トゥザグローリーの弟。

 兄と同じ価格かそれ相当の価格、と見ていましたので想定通り。

 兄との価格差は気にならない。補償が無くなった時代の価格と理解。

 夢を買うか否か。



ポトリザリス11

(父ゼンノロブロイ)4000万

●ロブロイ牡馬でこの価格、高いか安いかはかなり微妙。

 この血統は馬体の大きい、小さいが気になる。

 ディアデラノビア以降、大活躍の仔は出ていないものの母馬のバリューはキャロでは不変。

 この血統で栗毛は楽しみ。

 姉の新馬勝ちで人気度さらにアップ。

 


シーズアン11

(父ゼンノロブロイ)3000万

●良血と言われながらなかなか結果を出せない母、3年連続ディープの後のロブロイ。

 姉シーズンズベストの馬体は好み。

 同じ牡馬募集のハルーワソング3600万、クリームオンリー2800万、大きな差はないんだろうな。

 過去の流れ的には松国厩舎か。



シンハリーズ11

(父ゼンノロブロイ)3600万

●牡馬を上回る3600万の価格設定、兄の重賞制覇+馬体でのものか、かなり強気の価格設定。

 ディープ牝馬と双璧をなす価格、それならディープにと思ってしまうが・・・。

 ロブロイは牝馬が走るイメージ強し。

 おそらく石坂厩舎。厩舎も絶好調ですし、高額でも人気か。

 


ジンジャーパンチ11

(父ゼンノロブロイ)2400万

●10産の姉はまだ未デビュー、馬体とルックスはかなり好み。

 姉は厩舎で出資見送り、西に変わって厩舎が楽しみ。

 偉大な母でこの価格、逆に疑ってしまう部分もあるが・・・



タンザナイト11

(父クロフネ)3000万

●11産クロフネ最高価格。

 この価格だけに馬体の良さは間違いないと思われる。

 母系は一発の長打を秘めているだけに楽しみ。

 芝、ダート共に可能性あり。

 音無厩舎なら勝負気配。

 


グレイトフィーヴァー11

(父マンハッタンカフェ)4000万

●出資馬アーデントの弟。

 マンハッタンカフェ牡馬で4000万、キャロでの地位を確立した母だけに仕方ナシ。

 今まで出資した事のない種牡馬だけにデキが楽しみ。

 芦毛じゃないのが残念。

 兄姉の実績は抜けた仔がいないのが微妙。



アドマイヤセラヴィ11

(父ジャングルポケット)1800万

●予想よりも安い。

 馬体的にイマイチなのか、この価格の理由を見極めたい。

 それでも血統的にはかなり魅力的。

 厩舎がどこかがポイント。




エンプレスティアラ11

(父ハーツクライ)3200万

●価格的にはベスト。

 厩舎がどこになるかが最大のポイント。

 上を見ると体質的な不安や成長力など色々と不安はあるが、血統的には好み。

 ハーツクライの牡馬に出資してみたい。

 


リードザウェイ11

(父メイショウサムソン)1800万

●サムソンの仔ではこの仔かマルカコマチ仔。

 出来れば牡馬の方が魅力的かなと。

 追分ファームの馬に出資するチャンスは少ないので。

 サムソン産駒に出資するなら2年目、と思っていたので、馬体がサムソン似であればかなり楽しみ。






とりあえず以上。


あとはカタログを待つのみ。