こんにちは!すだち平田の中林です
6月に入って、最高気温が20℃後半の日が増えて来ましたね
朝は涼しくて散歩するのにも気持ちいい気候ですが、お昼から段々暑くなってきて半袖で丁度いい頃になってきました
すだち平田では、3週間前にバジルとトマト、ひまわりの種まきをして日々成長中です
そろそろ肥料を与えてもいい頃かなぁ、と考えている今日この頃です
さて今回はすだちでは初めて企画したお抹茶体験を行った日の様子をお伝えしますね
実は私、中林は高校時代から茶道を習っていまして、
私のお茶の先生が「子どもたちが茶道に触れる機会がもっとあったらいいのにねぇ〜」と仰り、
すだちの子どもたちに体験させてあげることはできませんか?とお願いすると、
「いいねやってみよう
」と快諾して下さりました
ということで今回、先生のお宅にすだちの子どもたちを招いてお抹茶体験を行わせて頂きました
お茶室に入る前に、お茶の道具や簡単な作法を紹介したプリントを見てもらいながら、先生のお話を聞きました
その後、つくばいで手を清めて、
いざ茶室に入ります
襖の開け方や茶室に入るときの所作を先生に教えてもらいながら、皆真似して入っていきます
茶室に入ったら、まず床の間を拝見します
掛け軸を書いた人へ敬意を示す意味を込めて、
一例し、掛け軸を眺めます
この日の掛け軸は「青山緑水(せいざんりょくすい)」と書いてあり、字の通り青い山と緑の水を意味し、初夏の新緑が美しい光景を表しています
お花は、がく紫陽花が生けてありました
さぁ、お点前が始まります
僭越ながら、今回は私が亭主としてお点前をさせて頂きました
子どもたち皆におかしが配られたところで、
そろって頂きますをしました
この日のおかしは、紫陽花の練り切りでした
練り切りは初めて食べる子が多く、恐る恐る一口食べてみると意外と食べられた!という子や、
「おいしい!五つ星の味です!」と言って味わっている子もいました
おかしを食べたところで、
お抹茶が運ばれてきました
お茶碗を時計回りに2度回して、正面を避けてお抹茶を頂きます
さぁ、お抹茶の味はどうかなぁ〜
スタッフや数人の子からは、美味しい、、!という声が聞こえてきました
苦くて飲みきれない子もいましたが、一口でも飲んでみようと挑戦できたことが素晴らしいですね
子どもたちが各々、色んな表情で体験している様子がみられてよかったです
今回の体験で、初めてお抹茶を飲んだり、和菓子を食べたり、茶室に入ったりした子も少なくないと思います
「抹茶苦かった!」
「足が痺れて痛かった!」
「なんだかよくわからなかった!」等々、
子どもたちは色んなことを思ったと思いますが、
大きくなった時に「そういえば昔やったことあるなぁ〜」と記憶の片隅にでも残ってくれていたら嬉しいなと思います
この世の中にはたくさんの楽しいことや面白いことがあると思うので、
子どもたちには色んな経験をして、色んな感情を味わって、のびのびと成長していってもらいたいですね
今回も最後まで見て頂き、ありがとうございましたまた次回も楽しいイベントの様子をお伝えしますね
すだちではスタッフを募集しています!
↓詳しくはこちらをご覧下さい↓
https://job-medley.com/facility/324039/