手打ち蕎麦森下京金です。
京都版画館 徳力版画館に伺いました。
京の木版画ー徳力富吉郎
略年譜(1902-2000)
本願寺絵所を預る旧家十二代に当る。
現在の館主は十三代目。
館内は写真撮影禁止
3階博物館に至る階段の作品迄は撮影許可をいただきました。
徳力富吉郎氏が蒐集された
歌川廣重「鮎」
歌川廣重「木曽路之山川」
歌川豊国
歌川貞秀「祇園祭礼」
川瀬巴水「清洲橋」
昭和6年 版元渡邊版画店 清洲橋
浮世絵の数々。
伊東深水 棟方志功 他の作品も集められています。
京の木版画
木版技術は奈良朝の頃
仏教と共に中国から渡来し
浄瑠璃寺に残る胎内仏など主に庶民信仰の対象として京で発展してきた。
版画で始めたのは徳力富吉郎氏。
京版画の徳力版画館を
京金の器の仕入先
器の東哉さんにご紹介頂きました。
おかげさまで色々学ぶことが出来ました。
ありがとうございました。