念願の天河神社 | すだちのブログ

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「呼ばれた人しか行けない」と噂の
天河神社。
その存在を知って約3年。
ようやく、家族旅行として行けることになりました。



日帰りは無理な距離なので、近くの洞川温泉(どろがわおんせん)に前泊の計画。
温泉に入れれば、神社目的の旅でもダンナが楽しめるw

しかし難関は交通機関。
新幹線→近鉄特急2本
までは良いのだけど、そこから温泉地までの路線バスは、1日に3本ガーン
しかも乗車時間80分ガーン
万が一トイレに行きたくなる非常事態が発生して途中下車したら、もうたどり着けない。
…のだけど、憂慮したダンナがタクシーにしてくれました。助かったーチュー
(料金9千円超えてたけどね笑い泣き



洞川温泉は、山岳信仰の修行の場のふもと。
山伏が山へ修行しに行く前に泊まる町、というのを着いてから知りました。

旅館に着いて部屋に通されたら、
「一番広い部屋です」。

10畳間が、3つ、つながってるー!
これをたった3人でどう使えと??w
な広さにビックリ。

また、旅館の所有車が全て358ナンバー。

少なくとも3台ありました。
最近、穴口恵子氏の瞑想で「神様から応援されている数字」を358と設定したばかり。
嬉しすぎます。

お風呂も、貸切露天風呂は3回入れて、大浴場に行っても貸切状態で。
なにかとついてます。

夕食はぼたん鍋。

亥年生まれが猪を食すのは共食いのような気がしつつもw、絶品でした!
肉を煮込むほどにおつゆのコクが増して、どんどん美味しくなる。
可能なら残ったおつゆをタッパーに入れて持って帰りたいくらいw
美味しい水があるところなのでお豆腐もとっても美味でした。

美味しくてお腹苦しくなって、部屋でダンナにお手当て。
お手当てする側も受ける側も、当てた瞬間から胃腸が活発に動き出し、1〜2時間後にはスッキリ。
お手当てって便利だなあキラキラ



翌朝は、近所をお散歩。
川を覗くと、泳いでいるのはコイではなくニジマスびっくり

龍泉寺には澄んだ水の池。やはりニジマス。

役行者が開祖てことは、両脇の像は使役した鬼なのね

飲める湧き水があったり、滝行できる滝があったり、記念碑やら石仏がじゃんじゃん奉納されていて、歴史の長さと信仰の厚さを感じます。



そしていよいよ目的の天河神社。
旅館の358ナンバーの車で送ってもらいました。
縁起いいなあ。

着いたら晴れてきて、光が入ります。


虹色の龍さんも入る🌈

娘によると、本殿が一番「空気がきめ細かい」そうです。
本殿は写真撮れる雰囲気ではなく断念。
あの鈴は、私は鳴らせなかったけど娘がやったら少し鳴りました。
リベンジしたかったけど神主さん達が結婚式の準備で忙しそうで、長居しにくかった…




そしてまたタクシーで駅まで戻り、特急の指定席を変更。
(バスより早く着いたから)
ひとつめの特急にデラックス車両があるのを見つけて席を買い直したら、一両貸切ww

そして予定の新幹線まで4時間も余ることになり、
まさかの!
急遽!
くずきりハート

もう夕方だけど八坂神社にご挨拶して(まだ参拝客わんさかいた…神社というより観光地やね)新幹線へ。
帰りはグリーン車だとテンション上がる照れ



旅館から名水のお土産もらったり、タクシーの運転手さんから吉野杉の箸をプレゼントしてもらったり、嬉しいこといろいろ。

行けてよかったなあおねがい




翌日。ブログ考えるのにちょこちょこ調べていたら。
龍泉寺は、役行者が開祖。
天河神社も、役行者を祀っている。
洞川温泉は修験者たちのゆかりの地で、修験道を開いたのは役行者。
京都の円山公園で、一本歯の高下駄を履いてる人とすれ違った。
(役行者は一本歯の高下駄履いていたらしい)

Wikipediaより↓




なんか、今回のキーワードは
役行者
っぽいです…