時間はあまり残されていません | とんち君の農園日記

とんち君の農園日記

佐渡でのんびりがんばる(と、思っているけどけっこう目一杯頑張っている)脱サラ農家の日々

連日の剪定作業に飽きたので、今日はチーム若い力園の柿剪定に来ました

この畑、チームで管理を初めてから5回目の剪定か?

まだまだ理想樹形にはほど遠いけど、それでもチェンソーを使う頻度は少なくなりました

収穫量も徐々に目標に近づいています

 

すでに樹齢55年を過ぎています

まだ誰も経験したことの無い世界なので絶体とは言いませんが、主枝更新が終わればまだ20年はいけるでしょう・・・たぶん・・・

 

平均年齢約60歳のチームではもちろん無理なので、誰か若い人が引き継いでくれればの話です・・・

 

でもね、

持てる技術を駆使してこの老木を使い続けるのが良いのか、それともさっさと植え替えてしまう方が良いのか・・・

柿の木も生産者も高齢化しているこの産地に選択肢はあまり無いとおもうけど、結論を出せないまま時間だけが過ぎていきます