もうすぐ3月も半ばになろうというのに、まだ後継者が見つかりません
長畝地区おけさ柿組合は約22haの柿園地があります
しかしここ10数年は毎年のようにリタイヤする耕作者がいて、その面積は毎年1ha位になります
組合ではなんとか園地を維持すべく後継者探しをしている状況で、近年ではこの地区内では後継者がおらず、旧金井町や旧両津市、中には広島県出身なんて方からも入っていただいてなんとか継続しています
今年もあと10日もすれば第1回目の防除が始まりますが、いまだに一部の畑はやり手がいません
たとえばこの畑、樹齢約50年で面積は約45aの緩傾斜地で、管理しやすいとても条件の良い園地です
防除は組合の共同防除だし、ほとんど初期投資無しで取り組める畑なんですが・・・・
今年は中山間直払いの関係もあって、後継者がいなければ組合でなんとか管理をする予定ですが、来春までに決まらなければ廃園になってしまいます
何か良い智恵無いでしょうか??