差別はしていないと言いつつも・・・ | とんち君の農園日記

とんち君の農園日記

佐渡でのんびりがんばる(と、思っているけどけっこう目一杯頑張っている)脱サラ農家の日々

あさっての方を向いていますが、彼らはちゃんとこちらを意識しているんです



トラクターの音をききつけてやってくるのはカラスかトビです
トラクターが通過した後に、いろんな小動物が出てくるのを待ちかまえていて、それで空腹を満たそうとしてるわけです



しかし、ここにはトビはやってきません
この田んぼのすぐとなりには、JAのカラス飼育センターがあって数十羽飼育していて、しかも24時間放し飼いなんです( ̄▽+ ̄*)



トビはカラスには到底かないません
したがって、ここにはカラスしかいないんです



カラスがとても賢い鳥だということは誰でも知っていることです
こうして普通にトラクター作業をしていれば、ほんの2~3メートルくらいまで近寄っても知らん顔していますが、ちょっとでも不自然な動作をすればすぐに離れていきます


まったく、憎らしい( ̄^ ̄)




近頃はトキの孵化が話題になっていますが、彼らはどう思っているんでしょうか?

トキとカラスの体色が入れ替わっていたら・・・・

人はどんな行動を取るんでしょうか?

カラス自体もそれなりに悪さはするけど、トキ色をしていたらこんなに嫌われることは無いんだろうし、トキが真っ黒だったら絶滅しても知らん顔されているかもしれませんね?



「生まれたところや皮膚や毛の色で・・・」


まるで人間と同じなんだなァ


ちょっと飲み過ぎましたか?