新しいことに挑戦しなければならない時に、ちょっと待てよと止める自分はないだろうか。自信がなかったり、不安であったり、面倒だと感じたりする時には、挑戦しようとする自分を止めてしまう。
 新しいことは、いつも自分に取っては未知の体験となる。その未知の体験を乗り越えるにはそれだけのエネルギーが必要となる。誰でも知らないことやわからないことは避けたいと思う。それが壁になっている。
 新しいことに新たな意味づけをするとエネルギーが沸き、壁を乗り越えることができることがある。
 これには、新しいことと自分とをつなぐことから始まる。つまり、「自分にとって大切なことだ。」と感じると動きやすくなる。
 これは、夢を語ることになる。新しいことに挑戦することが将来の自分にとってプラスとなるからだ。
 見方を変えるだけで、そんな思いが生まれてくる。今の見方をちょっと視点を変えてみるだけで、違ってくる。
<例>
・新しい役を引き受けなければならない。
 →今よりもっと素敵な自分になりそうだ。
 →役をすることで新たな視点からものが見えそうだ。
 →役ができる自分なのか試されている。
 →役をすることで人間関係が広がる。
・人から仕事を頼まれた。
 →人の役に立つ自分なのだ。
 →仕事に対する見方や考え方が変わりそうだ。
 →その仕事ができる自分だと信じてもらった。
 →その人との関係を大切にする自分かどうか試されている。
 →時間をうまく使える自分かどうか試されている。
・新たな提案を要求された。
 →提案できる自分なのか試されている。 
 →期待に答えることで新たな見方が身に付く。
 →提案できる能力があると考えてもらった。
 →託されるだけの信頼関係がある。
 こんな可能性があっても、「ちょっと、一人では・・・。」と引いてしまうことがある。ちょっと手助けを求めることもある。自分にできるかどうかは別として、まずは、壁を乗り越える自分になろうとするところに自分を置いてみるとちょっと勇気が出てくる。