学級の中に気になる子が必ずいる。その気になる子をどのように自分が見ているかが自分を見つめ直すチャンスになる。
・厄介だなあ。
・そばに居て欲しくないなあ。
・できれば避けたい。
・することに腹が立つ。
・私の行く手を阻んでほしくない。
など自分にとってマイナスのイメージをもった時、それが自分の度量の境だ。
「自分には何が足りないのだろう。」と思うと、今まで見えなかったものが見えてくる。
・ひょっとすると過去の自分に似ているかもしれない。
・自分の中にもそんな一面があるかもしれない。
・互いの自己主張が強いからかもしれない。
・譲れる部分はないのだろうか。
・もっと度量を大きくして見ることはできないだろうか。
・生かすことはできないだろうか。
そんなことを冷静に立つ位置を変えて考えていると何となく可愛く思えてくる。相手はまだまだ伸びる可能性を大いにもっている子どもだ。ここは私の度量を大きくして見守ってやりたい。そして、そんな気持ちが生まれてくると仲間の中で試行錯誤しながら、必死でもがいている子どもに見えてくる。ちょっと高い位置から俯瞰し、その子だけでなく、周りとの関わりを見てみると手助けできることに気づく。さて、まず何から始めようか?