日頃、指導していることが子どもの将来の生き方につながるかどうかはいつも気になるところである。
 目の前の教師の都合で子どもたちに指導していては子どもには大変な迷惑となる。
 学年が変われば、指導も変わる。前の先生はいいと言ったのに、今度の先生はだめと言った。」これでは、子どもは何を信じて生きていけばよいのだろう。子どもは場当たり的に生きていくことを学んでしまう。
 手法の違いとねらいの違いの区別はなかなか難しいが、「なぜ、こうするのか。」をはっきりと子どもに伝えながら指導しなければならない。
 10年先でも通用する内容を自分なりの方法で指導しているのだという自負心をもちながら取り組んでいきたい。
私は、次のことにつながるかどうか明らかにしながら指導をしている。
・今指導していることは、「自分を大切にすること」につながる。
・今指導していることは、「仲間を大切にすること」につながる。
これなら10年先でも通用すると思う。

例1 自分の考えを挙手して発表しない姿
 精一杯考えたことを生かそうとしないことはもったいない。自分を大切にしていない姿だ。
例2 友だちの頑張りへの拍手をいい加減にする姿
 友だちのよさに本気になれないことは仲間といい加減に関わっていることになる。仲間を大切にしていない姿だ。
例3 面倒だとノート作りを適当に済ましている姿
 努力をしないで伸びることはない。面倒だと言って自分を生かさないのはもったいない。自分を大切にしていない姿だ。

 自分や仲間を大切にしようとすることを伝え続けることは必ず伝わると信じて、言い続けたい。

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