よく忘れ物をする子には、どんな指導をされているのだろう。
忘れ物をすることで自分が困ること、人に迷惑をかけることを実感できないでいると忘れ物をしても平気いることが多い。人に感謝をする気持ちを育てるチャンスととらえて指導したい。

<構えについての指導>
 物事をするには、3つの準備が必要なことについて子どもたちに話をする。
(遠足を例にすることが多い。)

 ものの準備・・・・弁当、水筒、敷物など必要な物を準備すること

 体の準備・・・・・事前にトイレに行くこと、遠足に合った服装をすること、集合時間までに集合場所に集まっていること

 心の準備・・・・・何をするのか、何をしたいのかを決めておくこと

 授業も同じである。
  ものの準備・・・筆記用具、ノート、教科書など
  体の準備・・・・始まるまでに席に着く、トイレに行っておくなど
  心の準備・・・・授業に向かうめあてをもつこと

 忘れ物をするのは、ものの準備、心の準備ができていないことを知らせる。

<忘れ物をしたときの対処の仕方>
 忘れ物をして困っているだけでは、前に進めない。忘れた場合の対処の仕方を子どもに教える。
  ・休み時間のうちに別の学級に借りに行くこと
  ・借りられないものは、担任に借りにくること
  ・感謝すること(借りたお礼をすること)
  ・次からは、どうするのかを決めること

<事後指導>
 忘れ物をして、助けてもらって活動をした後の対応が、人への感謝を意識させる絶好のチャンスとなる。
 ・助けてもらってできたことを確認する。
  「できて良かったね。」と言いながら、気持ちを聞く。
 ・生き方を諭す
  誰もが完璧ではない。人に助けてもらってうことはいくらでも  ある。大事なことは、助けてもらって当たり前にしないで、必  ず感謝をすることが大事なことを話す。
  「助けてもらった相手に何をする?」と対応の仕方を尋ねる。
 ・今後の対応を聞く
、 これから、忘れ物をしないためにどのような取り組みをするのか決める。
  「これから、忘れ物をしないためにはどうするの?」と尋ねる。
 ・見届ける
  忘れ物をしないための対応ができるかどうか、次回の機会の取り組みをよく観察し、努力をした時には褒める。


 叱ってもってくるようにするよりも、支えられていることを実感させ感謝の気持ちを育てるチャンスにした方が子どもの心が豊かになる。(事後の指導を大切に扱うことが子どもを育てることになる。)


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