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民主党のマニュフェストの「子供手当て」の意味が見えてきました。

これは、「子ども手当て」と言う名の選挙のためのバラマキそのものです。

金権政治と実質一緒です。

確かに、自民党も昨年の「定額給付金」を配りましたが2兆円の効果はあったのでしょうか?

誰が考えても、効果があったとは思えないのではないでしょうか?!


「子ども手当て」は本当は子供を持つ家庭の為に、家族が子育てしやすくなる社会を実現する為のものでなければいけないはずです。

民主党の政策の中に、高等学校の無償化などがあります。

この政策は、私も賛成です。

「子ども手当て」は現金支給ではなく、保育所の増設や運営費・小中学校の教材費・給食費・学童保育の充実などにあてるべきだと思います。

この経済状況の中、働きたくても子供を育てるために働けない問題の解決には決してならないと思います。

本当に子供を育てるための手当てであるならば、全然金額的に足りる訳ありません。

国がそこまで子供全員の面倒を見ることは、到底出来無いと思います。

国が行うことなのですから、国ができる範囲のことで将来を見据えたまともな政策でないといけないはずです。


この「子ども手当て」はバラマキの金権政治そのものではないでしょうか!!

このままの予算編成では、結局、結果は増税になることは間違いないと思います。


私が、望むことはさいたま市の保育所の増設や学童保育の延長保育の充実をさせる為に国家予算を回して頂きたいと思います。