今日、4週間ぶりに実家へ行ったら留守電が8件も入っていたの。
そのうち7件は同じ人から…
なおかつ1日のうちに4件も録音があったという💧
留守電の内容は
「会いたいです」
「電話下さい」
…ほぼ同じ会話を時間差で4回
決してイタズラではないんですよ。
母の友人からです。
この方をクロヤギさんとしましょう。
昔からの知り合いのようですが、父が亡くなってからは特に親身になって下さったようです。
健康食品を紹介してくれたり…
某宗教への勧誘があったり…
いろいろですが💧
いい話し相手だったんだと思います。
昨年6月に母が入院してからも、親族以上に面会に来てました。
正直言って私達家族はちょっと迷惑に感じてました。
そんなクロヤギさんが年末からパッタリと姿を見せなくなりました。
母が年始に入院した時に連絡するも、音沙汰なし
あんなに頻繁に来てた人が連絡付かないって
何かあった?
とは思ってました。
こちらもバタバタ忙しかったので、クロヤギさんのことを気にする余裕もありませんでした。
そんなこんなで4月のある日
クロヤギさんから連絡が来ました。
「年末に脳溢血(脳出血?)を起こして4ヶ月入院してた。左足に麻痺が残ってリハビリに通ってる。久しぶりに会いたい」との内容でした。
やはり…
母の現在の居場所を伝えたところ、ご主人に連れて行ってもらうとの話でした。
が?
私が帰宅すると自宅の留守電にこう入ってたのです。
「今、お母さんの家に揚げたてのコロッケを持ってきたのですが、居ないようです。まだ入院中ですか?」
あれ?
あれれ?
えーっと、クロヤギさんに私が説明したのは1時間ほど前なんだけど…
もしかして、もしかすると
病気の後遺症で忘れちゃった?
母の居場所についての連絡も何回かしたけど、堂々巡り
もちろん、お手紙も書きました。
詳しい場所の案内も同封しました。
たぶん、自分についての説明はできるけど
記憶が長続きしないのかな?
母が不在の自宅に何度も電話をかけている様子。
母の携帯にもかけて、運よく話ができても内容は同じ
「脳溢血で4ヶ月入院していて、左足が麻痺してる」
「会いたい」
「会いに連れて行ってもらう」
しかし、待てど暮らせどクロヤギさんは、母に会いには来ません。
そして、自宅の留守電へメッセージ・・・
今日は留守電の設定を解除してきました。
さて、どうなることやら?
銀行どのくらいの頻度でいく?
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