思いがけずひとりの時間ができたので
図書館に行ってきました。
自転車で行くにはちょっと距離があるけれど
サイクリングがてら
山の向こうに夕日が沈んだのを見てから
少しは涼しいかなと出発。
結構のどかなところにある 図書館へ w
『関ヶ原』、、あるかなぁ と 思いまして。
が
しかし
こういうのは、映画出演がわかった時点で
すぐに行かなきゃいけないんですね。
なんでものんびり、行動が遅いもんで。。
またまた出遅れた
ハードカバーも文庫本も
すでに借りられていました。
いかにも
誰かが本棚から見つけて持っていった、
という感じで
本と本の間には隙間があいていて
残された本たちは
ぱたん、と 隣の本にもたれかかっていました(｡-_-｡)
うーーん
本を読むスピードもやはりゆっくりな私。
まだ読めていない本がたくさんあるし。。
ま、いっか。
本屋さんで早速買って
積ん読も悪くないけど w
帯に岡田くんが登場する頃までに
あれやこれや読み終えておく、ということでいっか。
と
いうわけで
以前何かで知って、
頭の片隅にうっすら残っていたタイトルに目がとまって
借りてきました。
私でもすぐに読めちゃうくらいの薄い本です。
まだ司馬遼太郎さんの作品は
読んだことがないのですが
愛ある文章にじぃんときました。
基本的に登場人物や主人公に対して好意的であり、作者が好意を持つ人物を中心に描く・・・
とwikiにあったように（あくまでwikiね）
おそらく司馬遼太郎さんは
彼の作品に描かれる人物たちだけでなく
これまで この国に生きてきた人たち、
そして 今ここで生きる私たち、
全てのひとに好意的であり
それは過ちも含めて
そうしか生きれなかったということも含めて
肯定的に、
愛をもって受け止めているんだなぁと
なんとなくですが
勝手な私の感想ですが
そんな風に感じました。
絵本でも
映画でも
人でも
なんでも
そこに愛があるかどうか
私には そこがとっても重要です。
そんな愛ある中でこれからも
准くんがお仕事できますように。
准くんだけじゃない、
V6のメンバーみんな。
そして
（私ごときが言えることではないのですが）
SMAPのみなさんも
どうか
いまある苦しみから抜けて
そんな愛ある世界で
いいお仕事がまた
たくさんできますように。
ちなみに
図書館で長居しすぎて
帰りは真っっ暗なサイクリング道路を
走った私でしたd(￣ ￣)