高崎市郊外にある「群馬県立近代美術館」では、「フィレンツェ ピッティ宮近代美術館コレクション トスカーナと近代絵画」展が開催されています。
19世紀中頃のフィレンツェ、「イタリアの印象派」とも呼ばれる「マッキアイオーリ」の若い画家たちの作品を中心に、ピッティ宮近代美術館所蔵作品約70点の展示となっています。
私は、マッキアイオーリ登場前のトスカーナのロマン主義絵画が大好きなのです♪
ロマン主義、フランス印象派、ラファエル前派、唯美主義と、時代と国を交錯して、共に影響を受けあい絵画の流れが進んでいく様が面白いですね。
ルネサンス以降のイタリア絵画についても、興味深い展示でした。
今回のお気に入りはオッサーニの≪ジュリア・ファブリコッティ伯爵夫人の肖像≫
クジャクの羽根の扇にブラックドレス、腰の赤いリボンに髪とドレスの赤い薔薇が何とも美しい(*^^*)
自然に囲まれた美術館です。
3月23日までです♪
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