素敵な「バルビエ✖ラブルール展」 | トールペインティング スタジオアリス便り

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トールペイント作家&講師 Akiyo Horaguchi
お教室の様子、オリジナルデザインの事、大好きな展覧会巡り、アンティークや趣味のクラフトなどについて綴っています。
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群馬県立館林美術館で開催されている「バルビエ✖ラブルール展」に出掛けてきました。
フランス文学となれば、必ずお名前があがる鹿島茂先生のコレクションからの企画展です。
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実は、この美術館を訪れるのは初めて!こんなに豊かな緑に囲まれていたなんて。
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別館も素敵でしょう?ちょっとイギリスのコテージのようなレンガの外装です。
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バルビエのファッションイラストから始まり、ロシア・バレエ、とりわけニジンスキーをモチーフとした一連の作品も本当に素敵なコレクションでした。
晩年に取り組んでいた舞台衣裳やセットも、華やかでありながら洗練された無駄のないデザインで目を魅きます♪
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「アールデコのモダンなイラストレーション」とサブタイトルにもあるように、ロココ趣味のバルビエは少なめかも。
その代わり、可愛くてエレガントな装丁の暦本などが多数展示されています。美しい装丁本マニアの方には、間違いなく楽しめる展示内容なのでは?
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「ファルバラ・エ・ファンフルリュシュ(ひだ飾りとレース飾り)」という毎年発行されるモードカレンダーも大変繊細でエレガントなイラストばかり。
アンティーク本が大好きなので、本当に楽しめる展示でした。
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ミュージアムショップでは、持っていなかった鹿島先生の本も購入できました。
美術館自体もとても美しく、ドライブを兼ねてお出掛けしても、リフレッシュできる場所かもしれませんね^_^

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